Visual Studio 2005でOpenGLプログラミング


Visual Studio 2005 Express Edition

Visual Studio 2005 Express Editionでは,Win32APIを使ってWindowsネイティブなプログラムを作成できません.
OpenGLでは,Win32APIを使って描画などを行っているので,インストールしたままの状態では,OpenGLを用いたプログラミングができない状態です.
そこで,これを可能にする機能セットをVisual Studio 2005 Express Editionに追加します.
これは,PlatformSDKという名前です.

導入方法は,MSDNのPlatformSDK解説ページに詳しく載っているので,参照して下さい.

Visual Studio 2005のProfessional Edition

Visual Studio 2005のProfessional Edition*1では,最初からPlatformSDKが入っています.
OpenGLの基本機能*2は,PlatformSDKに含まれているので,これにGlutを追加すれば入門には十分です.

まず,Glutのダウンロードページで,glut-*.*.*-bin.zipをダウンロードします.
このファイルを展開し,glut32.libをPlatformSDKのLibディレクトリに,glut.hをInclude/glディレクトリにコピーします.
glut32.dllは,実行ファイルと同じ場所かC:\WINDOWS\system32ディレクトリに入れます.
開発段階では,自分のパソコンのsystem32に入れておくのが便利ですが,配布時には実行ファイルと共に配布する必要があります.

通常の設定でインストールした時のPlatformSDKが配置されるディレクトリを次に示します.

C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 8\VC\PlatformSDK

あとは,Visual Studio 2005で新しいプロジェクトからVisual C++,全般から空のファイルを選択してプロジェクトを作成すると,普通にOpenGLを利用できます.

新しいプロジェクト→Visual C++→全般→空のファイル

*1 : というより製品版Visual Studio 2005

*2 : GlU32.LibやOpenGL32.Libやそのヘッダファイルなど

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